忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

僕は小説、漫画、ゲームを問わず、同じ作者の別の作品同士がリンクしているのが大好きです。例えばある作者にAという作品とBという作品があるとします。AとBは舞台が同じ町だったり、Aではただの脇役だった人がBでは主要キャラになっていたり、Aに出てくる人物の子孫がBの主役だったりなどです。つまりは物語ってのはうまくまとまって終わっても人物や歴史のその後というのが気になるんですよね。
アメコミ(アメリカン・コミック)では著作権が作者ではなく会社にあるのでその会社内であれば他作品のヒーローを自分のマンガに使ってもいいと聞きました。だからスパイダーマンとヒューマン・トーチ(ファンタスティック・フォーのメンバー)とアイスマン(X‐メンのメンバー)は親友、デアデビルとウルヴァリン(X‐メンのメンバー)はスティックという武道の達人の兄弟弟子というような設定があるのですね。
ちなみにスティーブン・キングの作品も作者の作品内でいろんなところがリンクしてるんですよ。キングの作品では架空の町「キャッスルロック」というのがあり、そこを舞台にさまざまな怪奇現象が起こり、それがそれぞれの作品になってるんですね、その設定が好きなのでこのブログのタイトルも「キャッスルロック」にしました。いつか自分の作品内でやってみたいな・・・。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
最近の作品傾向でもある
最近はライトノベルでよく使われているアイディアな気がします。自分も作品同士のリンクが大好きです。
作品同士だけではなく作家同士の作品設定が共有されているパターンもありますよね。
今まではファンタジー・SF畑に多い発想だと思っていたのですが、意外に文学でもフォークナーなんかが架空の都市を舞台にしたシリーズ作品を書いていました。
考えてみればギリシア神話なんかもそんな感じですね。あれも共通の世界を劇作者が題材にしているわけですから。
Tarkus 2008/09/09(Tue)17:05:40 編集
[18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9]  [8
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
イット
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1987/05/02
職業:
学生
趣味:
youtube鑑賞
自己紹介:
複雑骨折のため、ハンター業は休業中。ポッケ村の長老の家に居候中。朝はキノコ栽培、昼は長老とチェス、夜はグダグダと過ごしています。
最近は近くの書店で面白そうなSFの本を探しています。
最新CM
[09/29 Tarkus]
[09/19 黒い稲妻]
[09/17 Tarkus]
[09/11 黒い稲妻]
[09/11 Tarkus]
バーコード
キャッスルロック そそられる世界 Produced by イット
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures